描いて作って耕して

農業・陶磁器の魅力をみなさんに伝えていきます。

ブルーベリーの植え方って、結局なにがいいのか? まとめてました。

ブルーベリーの植え方は様々です。

いろんなやり方があるため最初はどれが自分に一番合っているか分りづらいかもしれません。

ちょっと今回は植え方をまとめてみることにしました。

 

植え方その① 地植え

一番オーソドックスな方法です。

【メリット】

・植え付け費用が最も安価。

有機栽培が可能。

有機物補給の心配が少ない。

・しっかり育てれば大きな木になる。

【デメリット】

・雑草処理が面倒。

・植え替え不可。

・植え付け時の土のph調整が面倒

ーこんな人におすすめー

・しっかり自然と向き合ってブルーベリーを育てたい人

・畑を持っていて安価に始めたい人

 

植え方その② 鉢植え

【メリット】

・いつでも移動可。

・大きくなっても植え替えで対処できる。

・ベランダでも育てられる。

液肥を使い育てればブルーベリーが早く成長する。

【デメリット】

・比較的費用がかかる。

・水やりをきちんとしないと枯れやすい

・根域が制限されるため成長に限界がある。

ーこんな人におすすめー

・畑は持ってないけど家でブルーベリーを育てたい人

・マメにブルーベリー栽培ができる人

・費用が掛かっても安定したブルーベリーを育てたい人。

 

植え方その③ コンテナ植え

【メリット】

・鉢植えと同じ。

・スリットコンテナを使えば横から空気も入り根の発育に良い。

・鉢より大きなコンテナを使えばより大きくブルーベリーを育てることも可能。

【デメリット】

・鉢植えと同じ。

・不折布でコンテナを覆う場合、鉢植えより費用がかかる。

※基本的には鉢植えの応用です。ブルーベリーは根域が浅いため収穫用コンテナでも十分に成長が可能です。

ーこんな人におすすめー

・鉢植えよりもちょっとだけ本格的にブルーベリー栽培に挑戦してみたい人。

 

ご紹介した植え方はそれぞれ良い面、悪い面あります。プロ農家さんでも植え付けの方法はそれぞれ採用している方がいらっしゃるようです。

ご自信のライフスタイルに合わせて適切な栽培方法を選んでみましょう!