描いて作って耕して

農業・陶磁器の魅力をみなさんに伝えていきます。

突然誰でも絵がうまくなる! のキャッチフレーズで有名なトレース水彩画法。ホントにうまくなります!

巷にはいろいろ水彩画の本が出回っていますがこの本程水彩画初心者の心をくすぐるタイトルもないのではないでしょうか。

ズバリ、トレース水彩画法です。

森田健二郎先生 著 誰でもたちまち絵がうまくなる「トレース水彩画」入門

 

誰でもたちまち絵がうまくなる「トレース水彩画」入門

誰でもたちまち絵がうまくなる「トレース水彩画」入門

 

 この本のコンセプトは難しいところは写真に頼っちゃいましょう。ということなんですが、マンガ用の墨汁を使って影をあらかじめ付けてから着彩するのが独特だと感じました。まるでグリザイユ画法ですね。

 

今ならkindle unlimted版で無料で読めます。

流れを説明すると

①絵を描きたいモチーフの写真を用意する。

②トレーシングペーパーで紙にトレース。

③影を塗る。

④色を塗る。

という感じ。ね、簡単でしょう?

 

 

というわけで早速私も挑戦してみました。

ばばーん

f:id:ceramicpaint:20181127215105j:plain


なんとこんな絵にいい感じの風景画が描けました!

いや、ホントに感動です。

ちょっと製作途中のデータが消えてしまい掲載ができないのが残念です。

今まで自分の独学でやっていた時のクオリティをはるかに凌ぐものができましたし、着彩の理解も確実に進みました。

 

もし透明水彩初心者でちゃちゃっといい感じの絵が描きたい人は是非一度挑戦してみてください。きっと絵を描く楽しさがぐっと上がりますよ!